2009年10月27日火曜日

Ducati 純正のレギュレーターをスペアで用意しました。







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問題の故障箇所でお馴染みのレギュレーターをスペアパーツで購入しました。
まだボクのポールスマートもハイパーも故障こそしていませんが、
いずれ遅かれ早かれ逝かれる問題部品ですから早めに対策後のパーツを入手です。
運が良ければ壊れない?であれば、こんな事をする必要も無いのですが、
間違いなく2〜3年で故障するDucati製品必須鬼門パーツのようです。
この部位は残念ながら長距離ツーリングの途中で
不意に前触れも無く突然に故障が発生する確率が圧倒的に高いので
念のため交換に必要な工具とセットで予備でツーリング時に持参する事にしました。

今回の日光日帰りツーリングでもこれ1台があれば、みんなが救われる事でしょう。
因にこの部品は対策後の改良パーツです。もともとは1098専用のダブルフィン構造、
裏と表にフィンが装着されたパンクしにくい 54040191A REGULATOR 999 B/03です。
金額はノーマルのレギュレーターより少し安めで18,900円に対して価格が16,630円です。
MAの竹下さんのお店で特価扱い14,967円でお分けしてもらいました。
既にDucati社ではスーパーバイクの1098車両に対してはリコール申請を行っており、
ハイパーやスポクラにはこのリコールの対応が現在でもまだ出来ていないようです。
写真は右側のレギュレーターが対策後の形状です。左側が対策前のレギュレーターです。
この部品の交換は至ってすごく簡単です。
工具があれば器用な女子高生でも出来そうなレベルです。
カプラーを2個差し替えてワンタッチ交換をするだけです。
スポクラシリーズやハイパーモタード全車種共通部品で
耐久性も装着されている純正レギュレーターよりは、ある程度は信頼できそうです。
冷却フィンが裏表にあるおかげで冷える面積は2倍相当になる計算です。

それにしてもこの部品?改良するよりも以前に、
100%壊れるのですからオーナーにしてみれば堪ったモノではありませんね〜!
最悪の場合 車両火災に直結する可能性もある危険な壊れ方をしますから、
みなさんもくれぐれも気をつけて下さいね〜!事前準備で備えあれば憂い無し。
レッカー移動の手間と有意義な仲間との時間を有効に節約する為にも
このスペアパーツは2年目を経過した車両であればある意味必要な箇所です。
本当であればメーカー保証で個別に
レギュレーターパンク保証制度でも作ってもらいたいくらいです。


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甲斐 孝志 40歳


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