こんばんは〜甲斐です。
このクルマは天元さまのメルセデスベンツ500Eです。
前回のAMG Ver2 の特注ワンオフ製作で仕上げた
500ワイドバージョンスペシャルエアロから今度は新しく
イメージチェンジでAFFオリジナルのエアロへと交換してくださいました。
500純正プロジェクターFOGを採用させたエクステリアフォルムへと
イメチェンカスタムなのです。前回は199ブルブラマシンに装着でしたが
AMG 500E-6,0は売却されて500Eへ全てのエアロを移植されたそうです。
そこで弊社代表 加古の綴るブログ
「それは適度な75%の満足感。」を,
天元さまが何気なくみて頂いた結果、
このAFFオリジナルスタイルⅡの500専用デザインを
ストライクゾーンにてお気に入り下さいました。
既存のAMG そのまま124 AMG パーツとの
追加組み合わせでも妙な違和感は生まれません。
サイドスカートのデザインともツライチセッティングですから、
この組み合わせであってもオリジナリティー溢れる、
AMG Ver 2の魅力ある雰囲気やスタイルの流れを変に崩しません。
またリアバンパーは AMGオリジナルフォルムのVer2スタイルのままです。
トランクに貼付けられた3分割式の巨大スポイラー、
リア3Pウィングとセットでも一切の違和感なく
AFFデザインと融合フィッティングなのです。
この美しさや出来上がっている雰囲気を壊さない組み合わせが、
上質なるバランスの一番難しいポイントでもあるのです。
このエアロは500ワイドボディー専用に設計されておりますから
あたり前ですが妙な隙間や違和感などは一切感じさせません。
バンパーモールプロテクターも1本モノで繋ぎ目の無いスタイルを採用。
一体式ですから隙間にゴミや水垢が付着しない構造でもあります。
ナンバープレートはスラントしてやや下向き具合が丁度良いバランスです。
この少しのデザインの違いで500は大きく雰囲気も格好良くなるのです。
小さな事の連続技ですがそれが雰囲気を造り出している構図の原点かも知れません。
500ワイドボディーがよりワイドに観得るように、
徹底的に考え抜かれて専用設計されている最大の強みです。
通常のエアロには無い最先端の仕掛けは今更ここで説明する必要もありません。
判る人には解る。そして説明しても解らない人にはいつまでも判らない。
このモノゴトの本質的な部分というのは直感的なフィーリングも含まれます。
この外観上のフォルムの本当の価値や魅力がキチンと理解出来るヒトは
相当に124を知り尽くされたオーナーにしか判らない曲線美の連続が
最大の魅力なので御座います。特注ですから数少なき特殊なる部品では御座いますが、
じっくりと観れば観る程に好きになる筋金入りのEクラス ミディアムクラスの為の
最高傑作124アフターパーツなので御座います。
この世にないものは1から造る!
一見簡単な言葉ではありますがイザ実行となると
それはそれで結構大変なんです。
何故通常とは違うものにはそれなりの魅力や存在感が宿るのでしょうか?
専用設計でありながら局部や格セクションの繋がりや
バランスが良く最終的に違和感が無いデザイン!
違和感が無いのと目立たないでは同じようですが
全然その意味が違って来ます。
ボンキュッボン!
さり気なく主張させるところは主張させる微妙なるセンスの違いでしょうか?
まあツウにしか理解出来ない最上級の魅力があるからなんだと思われますが、
AFFオリジナル製品の本質は全てが最先端で徹底した局部の入念な造り込み!と
評価して頂ける1つの大きな由縁なのでも御座います!
天元さんはセンスある選択をされたと思います。
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