2011年8月29日月曜日

MY メルセデスWDB124036 スポーツセダン500Eのこれから!

























こんにちは、甲斐です。
コレクションがまた1台増えちゃいました!
お馴染みのWDB124036のスポーツセダン500Eです。
500Eという記号をよく耳にはするけれどどんなクルマなの?
と時々ご興味のある方から不意に尋ねられることがあります。

ということで簡単な説明でも!
スポーツセダンのメルセデスで飛び抜けた存在の500E!
4人乗りでV8エンジンを搭載し中間サイズの小型ボディーに
その排気量も比較にならないくらいパワフルでトルクフルな5000ccの機動力。
メルセデスが創った最高傑作とまで噂されておりますが、
年式が年式なだけに日頃からメンテナンスやお手入れがテキトーで疎かですと、
これまた大変な修理費とそれに伴い相当の維持費が必要となる可能性も含めます。
1991年から1995年までの5年間に発売されたスペシャルマシンでもあります。
外見的には角のデザインの中にポルシェバイザッハグループが手掛けた丸味を帯びたデザインの融合。
オーバーフェンダーのワイドフォルムが上品でさり気なく戦闘的なエクステリアを特徴とします。

そんな名車と呼ばれる500Eでも、
20年も前のクルマですから程度極上なんて勝手に思い込んでいると痛い目に遭いそうです。
機械は消耗時期を迎えたら遅かれ早かれ必ず壊れます。純粋に壊れたらシンプルに直せば良いのですが、
節約精神旺盛なオーナーが間違って500Eなんかを雰囲気だけで手を出し中途半端に所有されると、
これまた悲しい事に正しくコンディションが維持されません。元通りに復帰するどころか、
余計におかしなコンディションへとますます悪化させてしまうと思われます。

格安純正社外同等製品を適当に組み込んでみたり、
インターネットでさらに格安なB級製品が数多く出回り、
またその品質も調べずに気軽に手を出そうものならそれこそ大変です。
節約精神と予算の関係で中途半端なコンディションの修理しか受けられない環境は、
こうして本来の持つ車両のコンディションを下げて行くのかも知れません。
こうした名車と呼ばれるような素晴らしきクルマも、
見返りを求めない真の愛情を持って接してあげなくてならないのはこの為なのです。

500と呼ばれる車両の販売金額も、
ピンキリで乗りっ放しでメンテが施されていない車両は、
当然車両販売金額もそれなりに時代の流れともに落ちて行きます。
手を掛けて出来る限りのオーナーの愛情を施されたクルマは、
一般市場には出て来ないカタチで、
インサイダーな仲間内で密かに移動して行きます。
本当の極上ベストコンディションなんていわれるような極上世界は、
実際に手に入れた500のオーナーが、
車両の構造なんてのは消耗品との戦いなんだと冷静に割り切って、
自分の時代で正しくレストアを施し
イチから根本を築き上げればそれで良いのですが、
現実的には頭では理解していても、
なかなか思うようには整備メンテが行き届かないのが現状なのです。

話しは変わりますが、
マイ500Eには124界では定番のお約束でインテリアには
レカロのCSEがインストレーションされております。
そして足廻りにもキチンとお約束のEURO FIVE の18インチ
「ポルシェサイズ」がしっかりと装着されております。
現在では入手不可のプレミアム品
当然ブレーキは8ポッドの強化ブレンボに
360mmのドリルドローターがこれまたしっかりと奢られています。
26段調整式の46mm極太オーリンズの足廻りに
AFF製アジャスタブルアッパーマウントの装着。
1991年式の初期型500Eの左ハンドル330馬力を誇る
199ブルブラ クラシカルビンテージなメルセデスなのです。


甲斐。

2011年8月21日日曜日

124メルセデスの500と955ゲンバラカイエンの複数台所有になりました。










































































こんばんは〜!
今日から少しお盆から過ぎての短い夏休みを満喫予定の甲斐で〜す。

メルセデスの500が無性に恋しくて!ついに夏休み前にV8 M119エンジン搭載の500を入手致しました。
またまた自分流に少しだけ手を加えて前オーナー様の個性も活かしつつカスタムモディファイを計画中です。
以前はハグマンのE60に乗っておりましたからM119エンジン特有の走りは忘れられません。
E420セダンから始まり次ぎにはハグマンE60セダンへと排気量も進化して、
今度はポルシェメイドの500Eですから全てのV8エンジンを全て味わう結果となりました。
個人的には本日はゲンバラカイエンターボ955のエンジンオイル交換をしました。

08月21日の日曜日。

7年振りに熱き124界に戻って来た初代最速モディファイ王の柳本氏

柳本さんのブラバスE60へもレカロのCSEを2座席インストレーションさせて頂きました。
このクルマは非常に希少なる存在の6,0リッターエンジン搭載の怒濤のV8マシンでもあります。
ボディーカラーは燻し銀の超絶ワイドボディーのブラバスコンプリートカーなのです。
ブルブラのE320 AMG SEDANはAFFの代車ですから柳本さんの愛車ではありません。
初代最速モディファイ王の柳本氏はこれまた早速ですが、
インテリアのウッドも明るめのチェスナットで全部室内のウッドピースを交換させて頂きました。
足元のマットもシザルのブラック&シルバーを装着です。
500ヘッドライトガラスレンズも年数が経過してガスケットが劣化しておりました。
しかも内部からキセノンの紫外線照射で黄ばんで雲っておりましたから気持ち良く左右交換でした。

甲斐。

2011年8月17日水曜日

極秘水面下で進む124計画について!















































こんにちは〜!亜熱帯宣言発令中の日本灼熱の夏を生きる甲斐で〜す。

2011年の8月の16日は、
柳本さんと当社加古の3人で近所のうどん屋さん「味の民芸」さんに行きました。
この日のお話しは2011年愛のマイカー計画についての熱き談合でした。
遂にはメルセデスベンツのチューナーズコンプリート124はブラバスの6,0リッターを決めた柳本親方。
M119エンジンの最高峰で排気量5,000ccからボアアップで究極の6,000ccまで高めたスペシャルエンジンを搭載。
ボディーカラーは燻し銀の744ブリリアントシルバーで内装は黒いレザー仕様。
アルコンの強化ブレーキが奢られたブラバス社の筋金入りスペシャルマシンのようです。
車両保険の関係でTOM桂川さんに保険加入と車両特別保険をお願いする日も近いと思われます。

さて極秘水面下という今回のブログの冒頭タイトルは、
あくまでも柳本親方の奥方へバレてはいけないという設定でのシークレットな計画でもあるのです。
バレないと思っているのは柳本親方の勝手な都合の良い思い込みで奥方にいずれバレない訳がありませんが、

実は以前柳本親方はメルセデスの500Eのボーナイトワイドフェンダー500スポーツセダンを所有されており、
これでもか〜という程にコテンパンにカスタムモディファイを徹底的に施してくれました。
その時の楽しかった思い出が今でも忘れられずに、走馬灯のようにありき日を思い出しては、
もう1度124のセダンが乗りたいといつも口癖のようにブツブツと繰り返しておりました。
今度機会に恵まれて次に乗るなら絶対にM119エンジンの6,0リッターエンジンがイイ〜!
と心に決めていたようです。

ここまで熱い男ですから、
BURABUS E60 納車前に我慢出来切れずに124 カスタムモディファイに踏み切りました。
まずはインテリアはお約束の6プラットのレカロCSEブラックAFFジャーマンレザー仕上げを2座席。
リアシートも同じく6プラット縫製で仕上げられた2座スポーツ500シートでカスタム予定。
インテリアのウッドも特注のチェスナットブラウンで総入れ替えの予定です。
タイヤホイールは柳本親方が変わらずに憧れに想い続けてくれていた、
EURO FIVE 18インチを狙いたいところですが完売状態で今や新品ストック在庫は無し!
残念ながらアンティーク掘り出し物でも構いませんから気長に待ちますとの事!

でも気の短いオジさんですから待ちキレなさそうです。
理想は希少な限定サイズでもありました。男だったら10,5!という極太サイズを密かに狙うそうです。
ホイールはピアノブラックへとペイントしてセンターキャップはポルシェ「RS」キャップが理想のようです。
中側の隙間もツルツルにペイントして洗車の時はその隙間の中まで入念に洗い上げるのが夢だとか?
「RS」キャップはブラックにREDの組み合わせを希望されていました。
納車前にこれだけのカスタムモディファイの夢が語れるのも、
前回所有されていたボーナイトの500のイメージが色濃く残っていたからのでしょうね!

そんな熱い男がもう1度124に乗るのならボクもお付き合いでポルシェメイドの500に返り咲きです。
ゲンバラカイエンターボ955は乗り続けながら増車でメルセデスの500を1台追加と考えております。
以前124ではハグマンのE60コンプリートに乗っておりましたが、
沖縄は熱き124オーナー渡口様にお譲りしましたから現在は手元にありません。
ボクの探すマシンはスタンダード1991年式のポルシェラインの500Eで、
ボディーカラーは199ブルブラ純正腰下ツートンを狙います。
顔付きはミディアム500メルセデスと呼ばれていた頃の前期顔の金属グリルが装着されています。
極秘水面下124計画はシリーズ化で今後も不定期更新にてコソコソと続きます。お楽しみに〜!

甲斐。




2011年8月15日月曜日

小さな局部にこそ魂は宿る。そんな言葉が好きです。
















































こんにちは〜カイカイ カイエン大好きな AFF 甲斐で〜す。
暑さももう堪忍して欲しいくらいに本当に暑くて脱水症状一歩手前の日干し状態です。

2011年08月14日のお盆は、
佐々木様の燻し銀955カイエンターボへ当社のオリジナルエアロを装着してもらいました!
さり気なくエアロパーツを装着するのはモチロンなのですが、
955で妖艶なる魅力を放つ美しき眼でお馴染みの黒木瞳仕様のヘッドライトに合わせて、
各部もブラックスモークで統一させてみたいと思いました。
フォグランプのブラックスモークレンズは以前から提案させて頂いておりましたが、
サイドのコーナランプも同じく上質なるブラックスモークペイントを施しました。
キャンディーブラックと呼ばれる透明感も均一な仕上げが特徴です。
このパーツの価値に気が付く人は一発でその存在に気が付きますが、
そうで無いヒトはぱっと観ただけではそれとは判りません。

甲斐。



2011年8月13日土曜日

ホワイトカイエンの影武車1号のドライブシャフト交換。


































こんにちは〜カイカイ カイエン大好きな 甲斐で〜す。
暑さももうお盆ですからそろそろ落ち着いてくれると思いきや、
まだまだ記録的な猛暑のような気怠い暑い夏が続きます。

ボクのゲンバラターボに引き続き、
遂にはカゲムシャカイエンターボのホワイトサイクロン1号車が、
不意にプロペラシャフトの寿命を迎えました。
この間、水廻りの対策後アルミ補強パイプ類のパーツに交換したばかりですが、
この手の消耗部品の寿命が尽きるときは予告無く来るときは終わりが来ます。
プロペラシャフトのジョイントを支えているゴムの膜が破断して起きるお決まりの症状なのです。
エンジン2000回転 時速40キロくらいでバタバタ〜っバタバタ〜っと、
センターコンソール下辺りから異音が発生するアレです。

カイエンの955のお約束定番消耗部品の故障の鬼門と呼ばれる5題 要交換箇所の1つでもあるのです。
今まで何事も無く健康に走り続けてくれて本当にありがとうサン!ノー天気なくらいポジティブに考えましょう!
という前向きな気持ちで感謝の心意気でこの消耗部品交換と修理に取掛かりましょう!
大切に長持ちして欲しいという気持ちと消耗部品の交換は全くの別問題です。
ただ出費を余儀なくされるタイミングがこうしたお金が入り用なお盆とかに発生すると、
正直金銭的に辛いと思えてしまいますが、そんなタイミングを適度に分散させる意味でも、
なんでもない健康時に来るべき消耗部品の予定を考慮に入れて早め早めの事前予備メンテナンスが有効なのです。
部品はお盆休みでポルシェの純正部品供給機関も残念ながらお休みです。
遅かれ早かれ壊れる場所は時間の大小早い遅いはありますけれどいずれは交換時期を迎えるのですから!
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?心配は要りません。そんな時の為に影武車2号が大活躍なのです。

影武者という言葉は本来のオリジナルの生存率を飛躍的に向上させるため生まれた言わば影の存在なのです。
パロディーで影武者から影武車と文字ってネーミングさせていますが生き残りの美学とでも表現しましょうか?
オリジナルの如何なる状況においても立場や空間、時間に至るまで高次元なる安全性の為に存在する裏の役割。
色も仕様もほぼ同じカイエンSの955ターボルックがこんな時の為に予めスタンバイされていたのです。
部品の互換性もほぼ同じですからナンバー以外は全て違和感無くスタンバイさせる事も可能です。
本人でも全く見分けがつかなくなる恐れがありますから局部のカラーを少しだけ個別に変えてあります。
ポイントREDからポイントオレンジへと微妙な局部にあしらわれた色彩カラーがさり気なく変化します。
さあもう一踏ん張りしてこの異常なる暑い灼熱の夏を乗り切ろうではありませんか!






前回の参照記事です。


我がマイマシンの955ゲンバラカイエンですが,
ようやくPR Cardan メインシャフト「955 421 020 15」 が本国から到着しました。
日本円にして約127,000円という部品の交換作業なのです。
ゲンバラは、ご存知の通り暴れ狂う520匹の牡馬さんと適度に遊んでいると、
これがまた速度とトルクも正比例でそれなりにパワフルに増して来ますから、
当然、クルマの消耗部品の交換サイクルも幾分かは速くやや短く、
この部分が消耗しますからある意味大変なのです。
でも機械であればそんなのもあたり前の出来事でありましてケチっていたら本末転倒なのです。
出費だけのネガティブな思想をやめて潔く気持ち良く消耗部品は積極的に交換して行きましょう!
自分の時代でこの新しく交換させて頂いたパーツの組み込み箇所や部品は、
それなりに新しく生返るのですから嬉しいと思った方が良いと思います。
次ぎはオートマティックオイルの全量交換をしてみたいと思います。   





前回の参照記事です。

この度、我がカイエンゲンバラ955ターボのメンテナンスで消耗部品の交換時期に突入です。
520馬力の「馬鹿力」を発揮させてしまうゲンバラですからシャフトに掛ける負担は半端ではありません!
社名紋章に馬のデザインマークでパワーのあるクルマをこのような表現で失礼します。
そういえばポルシェクレストには鹿の角みたいなオブジェが並べられているような気もしますが?
アクセルを踏み込むとシャーシ部より微かではありますがシャラ〜シャラ〜と不気味な異音が発生します。
あああ〜これはプロペラドライブシャフト「コンパニオンフレキシブルジョイント」のラバー部損傷の音だな?
ASSY交換するタイプですから小さなゴム封入の場所であってもそれはそれで駄目なのです。
故障というよりこれは消耗部品の交換時期が到来したと正しくは考えるべきかも知れません。

これからカイエンの955シリーズを購入を検討されている方からお問い合わせがありました。
車両を手に入れてからどこらへんがウィークポイントで気をつければ宜しいでしょうか?と、

という事で、その他は955カイエンですとお約束の定番故障箇所ですと

1:水廻りのプラスティックホースの材質劣化による水漏れや、
プーリーやウォーターポンプの交換、
サブラジエータータンクASSYの交換くらいでしょうか?
クーラントの入れ替えを含む一式交換作業です。
長距離に出掛ける前にはここら辺は、
事前にやっておいた方がある意味無難ですね!

それから定期消耗品の交換ですと、
2:ペンシルコイルとプラグ8本の交換、
エンジンオイルの交換でしょうか、
あとはオートマチックフルードの交換くらいですね、
ストレーナーを含むパンガスケットパッキンの入れ替え、
内部洗浄に圧力テストを含む完全交換が理想ですね、

3:エンジン廻りの劣化パーツの代表例は、
コネクティングパイプの亀裂部からのエアー混入によるアイドリング不良
「ブローバイホースの劣化」このパーツの部品交換でしょうか?
遅かれ早かれこの部分が熱で劣化してジャバラ部の一部が駄目になります。
でも新品パーツに交換したからといっても繰り返し駄目になる可能性もあります。
対策後パーツで違う素材の高耐久性ゴム素材での交換がお薦めです。



甲斐。

2011年8月10日水曜日

955カイエン夢のリアシートリクライナーキットの開発。











こんにちは〜!暑い暑い夏でも元気に頑張る 甲斐で〜す。

このまま暑さが続けばやがては体中の水分が抜けて脱水症状で倒れそうです。

只今カイエン955の
夢のリアシートリクライニングキットを開発中です。
直立姿勢に近い軍事用なる955カイエンの硬いリアシート角度を、
もう少し 7センチ程度後方へ
リクライニングさせる特殊アダプターキットなのです。
金額は29,800円程度の丈夫な部品です。
ご興味のある方はメールでも下さいませ〜!
この場合のドッグネットセクションは、
一旦取り外しとなりますのでご了承下さいませ!

甲斐。