暑さももうお盆ですからそろそろ落ち着いてくれると思いきや、
まだまだ記録的な猛暑のような気怠い暑い夏が続きます。
ボクのゲンバラターボに引き続き、
遂にはカゲムシャカイエンターボのホワイトサイクロン1号車が、
不意にプロペラシャフトの寿命を迎えました。
この間、水廻りの対策後アルミ補強パイプ類のパーツに交換したばかりですが、
この手の消耗部品の寿命が尽きるときは予告無く来るときは終わりが来ます。
プロペラシャフトのジョイントを支えているゴムの膜が破断して起きるお決まりの症状なのです。
エンジン2000回転 時速40キロくらいでバタバタ〜っバタバタ〜っと、
センターコンソール下辺りから異音が発生するアレです。
カイエンの955のお約束定番消耗部品の故障の鬼門と呼ばれる5題 要交換箇所の1つでもあるのです。
今まで何事も無く健康に走り続けてくれて本当にありがとうサン!ノー天気なくらいポジティブに考えましょう!
という前向きな気持ちで感謝の心意気でこの消耗部品交換と修理に取掛かりましょう!
大切に長持ちして欲しいという気持ちと消耗部品の交換は全くの別問題です。
ただ出費を余儀なくされるタイミングがこうしたお金が入り用なお盆とかに発生すると、
正直金銭的に辛いと思えてしまいますが、そんなタイミングを適度に分散させる意味でも、
なんでもない健康時に来るべき消耗部品の予定を考慮に入れて早め早めの事前予備メンテナンスが有効なのです。
部品はお盆休みでポルシェの純正部品供給機関も残念ながらお休みです。
遅かれ早かれ壊れる場所は時間の大小早い遅いはありますけれどいずれは交換時期を迎えるのですから!
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?心配は要りません。そんな時の為に影武車2号が大活躍なのです。
影武者という言葉は本来のオリジナルの生存率を飛躍的に向上させるため生まれた言わば影の存在なのです。
パロディーで影武者から影武車と文字ってネーミングさせていますが生き残りの美学とでも表現しましょうか?
オリジナルの如何なる状況においても立場や空間、時間に至るまで高次元なる安全性の為に存在する裏の役割。
色も仕様もほぼ同じカイエンSの955ターボルックがこんな時の為に予めスタンバイされていたのです。
部品の互換性もほぼ同じですからナンバー以外は全て違和感無くスタンバイさせる事も可能です。
本人でも全く見分けがつかなくなる恐れがありますから局部のカラーを少しだけ個別に変えてあります。
ポイントREDからポイントオレンジへと微妙な局部にあしらわれた色彩カラーがさり気なく変化します。
さあもう一踏ん張りしてこの異常なる暑い灼熱の夏を乗り切ろうではありませんか!
前回の参照記事です。
2011年7月30日土曜日
955ゲンバラカイエンターボ PR Cardanシャフトの交換作業。
955ゲンバラカイエンターボ PR Cardanシャフトの交換作業。
我がマイマシンの955ゲンバラカイエンですが,
ようやくPR Cardan メインシャフト「955 421 020 15」 が本国から到着しました。
日本円にして約127,000円という部品の交換作業なのです。
ゲンバラは、ご存知の通り暴れ狂う520匹の牡馬さんと適度に遊んでいると、
これがまた速度とトルクも正比例でそれなりにパワフルに増して来ますから、
当然、クルマの消耗部品の交換サイクルも幾分かは速くやや短く、
この部分が消耗しますからある意味大変なのです。
でも機械であればそんなのもあたり前の出来事でありましてケチっていたら本末転倒なのです。
出費だけのネガティブな思想をやめて潔く気持ち良く消耗部品は積極的に交換して行きましょう!
自分の時代でこの新しく交換させて頂いたパーツの組み込み箇所や部品は、
それなりに新しく生返るのですから嬉しいと思った方が良いと思います。
次ぎはオートマティックオイルの全量交換をしてみたいと思います。
前回の参照記事です。
2011年7月20日水曜日
ゲンバラカイエンのセンタープロペラシャフト交換?
ゲンバラカイエンのセンタープロペラシャフト交換?
この度、我がカイエンゲンバラ955ターボのメンテナンスで消耗部品の交換時期に突入です。
520馬力の「馬鹿力」を発揮させてしまうゲンバラですからシャフトに掛ける負担は半端ではありません!
社名紋章に馬のデザインマークでパワーのあるクルマをこのような表現で失礼します。
そういえばポルシェクレストには鹿の角みたいなオブジェが並べられているような気もしますが?
アクセルを踏み込むとシャーシ部より微かではありますがシャラ〜シャラ〜と不気味な異音が発生します。
あああ〜これはプロペラドライブシャフト「コンパニオンフレキシブルジョイント」のラバー部損傷の音だな?
ASSY交換するタイプですから小さなゴム封入の場所であってもそれはそれで駄目なのです。
故障というよりこれは消耗部品の交換時期が到来したと正しくは考えるべきかも知れません。
これからカイエンの955シリーズを購入を検討されている方からお問い合わせがありました。
車両を手に入れてからどこらへんがウィークポイントで気をつければ宜しいでしょうか?と、
という事で、その他は955カイエンですとお約束の定番故障箇所ですと
1:水廻りのプラスティックホースの材質劣化による水漏れや、
プーリーやウォーターポンプの交換、
サブラジエータータンクASSYの交換くらいでしょうか?
クーラントの入れ替えを含む一式交換作業です。
長距離に出掛ける前にはここら辺は、
事前にやっておいた方がある意味無難ですね!
それから定期消耗品の交換ですと、
2:ペンシルコイルとプラグ8本の交換、
エンジンオイルの交換でしょうか、
あとはオートマチックフルードの交換くらいですね、
ストレーナーを含むパンガスケットパッキンの入れ替え、
内部洗浄に圧力テストを含む完全交換が理想ですね、
3:エンジン廻りの劣化パーツの代表例は、
コネクティングパイプの亀裂部からのエアー混入によるアイドリング不良
「ブローバイホースの劣化」このパーツの部品交換でしょうか?
遅かれ早かれこの部分が熱で劣化してジャバラ部の一部が駄目になります。
でも新品パーツに交換したからといっても繰り返し駄目になる可能性もあります。
対策後パーツで違う素材の高耐久性ゴム素材での交換がお薦めです。
520馬力の「馬鹿力」を発揮させてしまうゲンバラですからシャフトに掛ける負担は半端ではありません!
社名紋章に馬のデザインマークでパワーのあるクルマをこのような表現で失礼します。
そういえばポルシェクレストには鹿の角みたいなオブジェが並べられているような気もしますが?
アクセルを踏み込むとシャーシ部より微かではありますがシャラ〜シャラ〜と不気味な異音が発生します。
あああ〜これはプロペラドライブシャフト「コンパニオンフレキシブルジョイント」のラバー部損傷の音だな?
ASSY交換するタイプですから小さなゴム封入の場所であってもそれはそれで駄目なのです。
故障というよりこれは消耗部品の交換時期が到来したと正しくは考えるべきかも知れません。
これからカイエンの955シリーズを購入を検討されている方からお問い合わせがありました。
車両を手に入れてからどこらへんがウィークポイントで気をつければ宜しいでしょうか?と、
という事で、その他は955カイエンですとお約束の定番故障箇所ですと
1:水廻りのプラスティックホースの材質劣化による水漏れや、
プーリーやウォーターポンプの交換、
サブラジエータータンクASSYの交換くらいでしょうか?
クーラントの入れ替えを含む一式交換作業です。
長距離に出掛ける前にはここら辺は、
事前にやっておいた方がある意味無難ですね!
それから定期消耗品の交換ですと、
2:ペンシルコイルとプラグ8本の交換、
エンジンオイルの交換でしょうか、
あとはオートマチックフルードの交換くらいですね、
ストレーナーを含むパンガスケットパッキンの入れ替え、
内部洗浄に圧力テストを含む完全交換が理想ですね、
3:エンジン廻りの劣化パーツの代表例は、
コネクティングパイプの亀裂部からのエアー混入によるアイドリング不良
「ブローバイホースの劣化」このパーツの部品交換でしょうか?
遅かれ早かれこの部分が熱で劣化してジャバラ部の一部が駄目になります。
でも新品パーツに交換したからといっても繰り返し駄目になる可能性もあります。
対策後パーツで違う素材の高耐久性ゴム素材での交換がお薦めです。
甲斐。
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